フルーティーなのに軽快！
キンタ・ダ・ハーザが来日された際に「生産者来日ワイン会」を開催しました（2019年）。
まだマイナーなポルトガルワインだからゲスト多くないだろうなぁ・・・
と思っていたのですが60名以上の方々が参加してくれて満員御礼の賑わいをみせる会となりました。
キンタ・ダ・ハーザは品評会で最高評価を6度も受賞し、2008年にはヴィーニョ・ヴェルデ地区のブドウ栽培委員会で最も優れたブドウ栽培家の称号を得ています。その受賞歴からもクオリティの高さを予想できると思います。
今回ご紹介するヴィーニョヴェルデですがなんといっても軽快な味わいが特徴。
「ヴィーニョ・ヴェルデ」。日本語に直訳すると“緑のワイン”という名の通り、完熟前のブドウで仕立てられるフレッシュで軽快な味わいが魅力です。
近年「ワインをよりライトに楽しみたい！」というニーズの高まりにより輸出が拡大。急速にファンを増やしている、まさに“新時代のワイン”と言えるでしょう。
ヴィーニョ・ヴェルデの特徴は、通常ブドウが完熟するのを待って収穫されるところ、完熟手前で収穫するという点。
そのため、微炭酸がワインに残りやすいので、微発泡ワインよりも更に弱い泡を感じるものあります。
また、完熟手前のブドウを使用するため比較的アルコール度数が低く、果実をそのまま口に含んだ様な瑞々しさを楽しむことができます。
普通の白ワインとは一味違う体験をお楽しみください。
【生産者情報】
世界レベルのワインを目指す伝統と改革の醸造家
キンタ・ダ・ハーザはヴィーニョ・ヴェルデ地区の中心からやや南西に下ったところにあります。彼らの畑は全体が緩斜面で構成されており、ぶ
どうの生育に最も適しているといわれている標高250メートル地点にあります。
ソムリエ教本より引用
この地方にしては年間の雨量が少なく、十分な日照時間を得ることが出来ます。
生産者のディオゴは17歳の時からワイン作りに携わり、祖父の死後、ワイナリーを世界レベルに引き上げるという情熱を持って改革を推し進めました。
古くから植えられていたぶどうをより環境の良い場所に移植し、コスト削減も兼ねて醸造機器やワインカーヴに投資をし、急速にそのポテンシ
ャルを向上させて行ったのです。
高評価を連続獲得
1999年にスペインのGalizaで行われた国際的なワインの品評会で初めてヴィーニョ・ヴェルデ地区の最高評価を受け、その後も何度も高評価で受賞しています。また2008年にはヴィーニョ・ヴェルデ地区のぶどう栽培委員会で最も優れたぶどう栽培家の称号も得ています。
最高品質のワインを作るには最高のぶどうを作ることをモットーとし、古くから根付いていた個性的な品種を大切にし、常に熱い情熱と向上心を持って取り組んでいます。
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ぼくのシャトーは送料を気にして欲しくないので何本お買い上げいただいても送料は当店が負担します。
是非送料を気にせず美味しいワインをお楽しみ下さい。
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【店主プロフィール】
申し遅れました。ぼくのシャトー店主の仙田と申します。
これまでフードコーディネーターやメルシャン株式会社でマーチャンダイジング、
現在はTOKYO WINE PARTYというワインコミュニティでマネージャーをしながらこのショップを運営しています。
世界には思いもしないくらい美味しいワインがゴロゴロしていて人生が変わってしまったという方も大勢います。僕自身ワインがあることで彩のある毎日を暮らしています。
【美味しいワインが世界にはたくさんあって生活を豊かにできる】ということを皆さんと共有したくてこのワインショップを開設しました。
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