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「白ワインが分からない」方にまずシャルドネをオススメする理由

・白ワインが好きなんだけどたくさんってどれを選べばいいかわからない
・よくシャルドネって目にするけどどんなのことなのかわからない

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • 白ワインといったらまずシャルドネを抑えよう
  • シャルドネの味や知識が分かるポイント解説
  • まとめ

仙田巧

この記事は
4ヵ月の勉強でワインエキスパート資格を獲得。
ワインイベントのワイン選定、さらにこのサイトを立ち上げ運営している仙田が解説していきます。

◆白ワインといったらまず
シャルドネを抑えよう

今回ご紹介する品種はシャルドネです

前回の記事でワインは品種をつかめばOKという話をしました。「品種ってどういうこと?」という方はそちらをご覧ください。

白ワインの王様シャルドネ

「白ワインをもっと知りたい!分かるようになりたい」という方はまず初めにはシャルドネをオススメしています。

ルーデュモン&ジブリ シャルドネ

シャルドネをまず勧める理由①

シャルドネは世界中で作られている人気ナンバーワン白ワイン知識が使いやすく覚えやすいという点がまず挙げらます。
割と色々なところで飲めたり近所のスーパーマーケットやコンビニでもシャルドネを使ったワインは手に入ります

カベルネ・ソーヴィニョンをまず勧める理由②

どの教本や参考書を開いても品種紹介の一番最初に掲載されていたり、味わいに関しても皆さんが想像する「ザ・定番の白ワイン」の味わいなので入門編として自分が何を飲んでいるかがわかりやすいです。

 

困った

「まあシャルドネが白ワインの代表選手だということは何となくわかった。だけどこれだけだと
まだ味わいとかどういうワインが作られているのか分からないよ!」

という方が多いと思いますのでさらに深堀して分かりやすく解説していきます。

◆シャルドネが分かるようになる
ポイント解説

簡単で役に立つ知識編

フランスマップ

[su_quote url=”https://winesuki.jp/area-france”]地図引用:WINESUKI.jp [/su_quote]

フランスでも涼しい気候のシャンパーニュから温暖なオーストラリアのリヴァーランドというところまで非常に適応能力の高いブドウ品種です。
世界各国で栽培される安定のハイクオリティ白ワインがシャルドネです

栽培地域の気候がもろに影響して「シャープな酸味・柑橘系の香り」を醸し出すものや「ボリュームたっぷり・トロピカル感」を醸し出すものまで多種多様です。香りの軸になるのはリンゴ、かんきつ類、トロピカルフルーツなど。あじわいは基本的に厚みのある飲みごたえのある味わいです。

「おいおい、酸味があるのが特徴なのか、トロピカルなのが特徴なのかわからないよ!」とお思いでしょう、、ここまで読んでいただいた方に申し訳ないですが僕はシャルドネの特徴は「特徴が無いのが特徴です」と答えています。

産地や生産者によってガラリと味の印象が変わってしまうのがシャルドネなのです。間違いなく美味しいけど「特徴が無いのが特徴です」

涼しい地域(フランスのシャブリなど)シャルドネの味わい傾向

シャブリシャルドネ味わい

温暖な地域のシャルドネの味わい傾向

カリフォルニアシャルドネ味わい

涼しい地域のフランスシャブリのものは色合いは澄んでいて「シャープな酸味・柑橘系の香り」ですっきり飲めて夏場なんかにもってこいです。カリフォルニアのものは色も濃い黄色で「ボリュームたっぷり・トロピカル感」のあるものが多くいつ飲んでも美味しいと感じるパワフルなものもあります。

幣ショップでも人気のブレッド&バターはパワフルなカリフォルニア感を感じることができる良いワインです。
ブレッド&バター

まとめ

白ワインをこれから飲んでいきたい!という方はまずシャルドネから飲んでみてください。

どこでも手に入りクオリティも安定しているので「品種を特定する練習」にももってこいです。

ご覧いただきありがとうございました。

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